AとBとCと

地球からは遠く離れた、宇宙の果てにある小さな星。
その名を「田中惑星」といい、その星に棲む人類（の様な宇宙人）は平和に暮らしていた。
しかし、御約束の如く、その平和は闇に包まれるのであった・・

「★○□ヲ×！」

元気に家から飛び出たこの少年の名は○▽□。
○▽□は、いつも逝くゲーセソに向かった。
そのゲーセソは、山と谷を合計25800個越えた所にある。
いつもの様に、○▽□は「ワ□亡▽！」と叫びながらそれらを越えていった。
山と谷を8413695個程越えた○▽□の目に、ある不思議なモノが入りこんだ。

近未来的なメタリックボディが宙に浮く。
どうやら、他の★の宇宙船の様だ。
「××？」
○▽□は好奇心で体を動かし、その宇宙船に飛び乗ってみた。

すると、いきなり毒性の「アシッドミカソ」が○▽□の足元に投じられ、○▽□は慌ててよけた。
そのミカソを投げた犯人は、宇宙船の中に入っていた「良いツヤのミカン団（以後、良いミカ団）」だった。

「×▽○⇒！」

良いミカ団と言えば、鳴かないカメも鳴くという恐ろしい軍団だ。
良いミカ団は○▽□の叫びにも動じず、アシッドミカソの第二球を投じようとした。

その時！

○▽□はポケットに入っていた何かを自分の口に放り込んだ。
するとどうだろう、「ク○アメナメナメ♪ク○アメナメナメ♪」とかいう音楽が流れて、○▽□は黒○マンになってしまったのである。

一瞬の内に良いミカ団の団員達を片手で持ち上げ、
「ゴメンナサイ」と言わせてしまったではないか！
その後、○飴マンの活躍によって、火星の平和は守られたとさ。

・・めでたしめでたし。ハァだる

どうでした皆さん、「炊いた肉」の素晴らしさが分かって頂けたでしょうか。

感動しましたよねぇ。特に感動した所と言えば
「逝け、ぺかてう！」
そう、サトシがぺかてうを逝かせるシーンです。

他には、
「時間がない。逝くぞ！」
そうです、アーロンさんの敵に勝利した時のコメントです。

おっと、そろそろ今日の「日本むかしばなし」の時間も終わりに近づいてきました。

来週もまた見て下さいね〜♪
ジャン、ケン、ポン♪うふふふふふぅ〜（サザエさそ）